2012年1月29日日曜日

当たり前のようで 当たり前でないこと




今日は水を汲みに行った


羊蹄山の麓にあるおそば屋さんが
羊蹄山の湧き水を引いてきてくれているので
車で駐車場に付けて 蛇口から常に流れている水を汲める

ありがたい




ある日の ものすごく寒い朝
強烈に身の危険を感じた

そのとき 辺りを見回していたら
当たり前のようで 当たり前でない現実が
次々と眼に飛び込んできた


当たり前のように あったかく燃えているストーブ
当たり前のように 蛇口から出てくる水
(昨日や今朝なんかは お風呂場の水道は凍ってて なかなか洗濯できなかったけど)
当たり前のように 点火したら火のつくガスコンロ
当たり前のように 走ってくれる車
当たり前のように おはようと起きてくるだんなさん




全てが当たり前のような毎日だけど
当たり前でないときが 来るときもあるんだと

この寒さの中で この当たり前のバランスが 少しでも崩れたら
命にかかわることもなくはない


そうやって考えていたら
自分が当たり前のように生きてることが
本当はすごいことなのだと
誰かが言ってたのはこういうことか と
なんとなくだけど この寒さが私に感じさせてくれた


ありがたいこと が いっぱいなんだ


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